「アニメ制作会社」の労働実態

皆様アニメは好きですか?最近では「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」などの影響でアニメブームを迎えてますね!しかしそんなアニメを作ってくれる「アニメ制作会社」の労働実態はとんでもなく過酷だったのです。まず、1日あたりの平均作業時間は11.03時間、1ヵ月あたりの平均作業時間は約262.7時間とかなり多く、忙しいときには1ヵ月あたり350時間以上働かされることもあるようです。また、1ヵ月あたりの休日日数が4.63日とかなり少ないです。更に、平均年収は約332.8万円という数字であり、これは民間企業で働く人々の平均年収である約414万円より約81万円すくないです。長労働低収入なんですよね…華々しいアニメの裏側にはそんな労働実態が存在していたのです。

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    コメント

    1. アニメや漫画って日本が世界に誇るべきコンテンツなんですよね。海外の有名なサッカー選手もキャプテン翼を見てプロを目指したとか言うし、ドラえもん、セーラームーン、ポケモンも大人気。でも劣悪な労働環境のせいで、いまやかなりの数のアニメが制作費の安い海外に委託しているとか。日本の強力なコンテンツとして、労働環境の改善にもっと国が力を入れるべきだと思いました。

    2. アニメ業界というとやはり厳しいという話を聞きますが、実際に聞くと本当つらい現状なんだなあと思いました。

    3. 知り合いで同じようにアニメ関係のお仕事をしている方がいますが、同じことを言っていました。
      忙しい、それなのに安いと。好きじゃないとできない仕事とも言っていました。
      いつもいろいろなアニメを楽しませて頂いていますが、製作して下さっている方のことも考え、感謝しながらこれからも楽しんでいきたいと思います。
      いつもありがとうございます。お疲れ様です。

    4. いつも日本のアニメの作画には感動しており、色々なアニメ拝見させて頂ています。やはりいいものを作らないと作画崩壊やら言われたり、原作からずらすとファンからも嫌われると色々とアニメ業界も大変なこといっぱいありますね。しかも最近では海賊版サイトの影響か、製作側には全く利益が出ないこともあると聞くと酷いもんですね。自分は結構アニメ見ているのでこれからも頑張ってください。いつもお疲れ様です。