株式会社北都電気工業に勤めていた主人の感想とは

風鈴383年前

北海道に2店舗ある北都電気工業という電気屋さんについてのお話です。主人が1年程勤めていた会社ですが、一言で最悪でした。繁忙期は1ヶ月に2回しか休みがなく、12時間以上の労働。働いてる人達も古株が多く、若い人はすぐ辞めてしまい魔窟となってました。極めつけはこれだけ働いてる給料の手取りが30万円をいかないことです。閑散期は休みはあって定時に帰れますが手取り15万円と家族を養うには少なすぎる給料でした。電気屋さんは世の中に絶対必要な仕事ではありますが、基本給が低く、転職する人が多い職業だそうです。例に習わず主人も転職をしました。会社も50.60代とそろそろ引退する人が多い中、新しい若い人が入ってきても新人教育も仕事も教えずいじめ抜きという鬼畜の所業で若い芽を摘まれてしまうという現状でした。主人の退職後もその風紀は直らず、悪い噂も広がり現在も新しい若い人は来ないそうです。これからを担う若者を育てる事が出来ない企業は衰退するのは目に見えてます。もしかしたら数年後には無くなっているかもしれませんね。

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    コメント

    1. k

      1ヶ月にお休みが2回?とんでもないブラック企業ですね。旦那さん大丈夫でだったのでしょうか。お疲れ様です。
      古き考え方の企業の代表みたいな会社さんですね。人のことを何だと思っているんでしょう。
      人が足りない・一人の労働時間を増やさなきゃいけない状況なら人員を増やせばいいだけのことなのに。頭回らないんですかね。
      衰退していく未来が見えます。旦那さん辞めて正解だったと思いますよ。体壊したり精神壊したら元も子もないですからね。

    2. 電力会社はインフラのなかで最も重要であるからこそ、頑張り甲斐という点においては、特に会社が注視してほしいものですよね。
      せっかく頑張っても意味がないと思う社員が出てしまっては、インフラの機能低下にも繋がりかねません。
      そのような状況をつくらないためにも、電力会社などのインフラ系企業の待遇を見直してほしいものです。

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