医療事務経験者としての心情

mk103283年前

将来は医療従事者になりたい。
医者、看護師それらになる覚悟はなかった。そんな時に医療事務という方向でそれが夢に変わった。足りない頭を必死に回転させ人並み以上に時間がかかってようやく医療事務の資格をゲット出来た。
資格はあっても所詮未経験者なのでとある派遣会社に登録。そして早々医療事務員としてかなりの大病院に就職決定した。
9割以上が女性の職場だが女特有のマウント合戦はさほど無く、むしろ部活の体育会系のように私的にはその雰囲気が合っていた。なにしろ一番下っぱなので急患が来る度紙カルテの患者は必ず別館迄カルテを取りに全力ダッシュの往復する日々。しかも真夏。夢と現実のギャップに付いて行けず自分に、環境に負け退職した。
やりたいよりも出来る事を仕事にした方が感情論は抜きにしたら出来る事の方が長く続くと思う。
そう実感した職場だった。

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    コメント

    1. 私は病院を利用する側ですので、そんな体育会系の裏側があるとは思いませんでした。でも良く思い返すと、入院時など、患者さんの入浴補助やベッドへの拘束などをしていて、体力勝負なのが納得できました。

    2. 医療事務は体育会系に近い、これ非常に納得です。普通の企業の事務とは違った雰囲気ですよね。しかも病院によってはシステム自体けっこうアナログだったりするので、事務の方は動き回って大変そうです。